プレイテーブルを作ったよ ～シルバニアファミリー用～
シルバニアファミリーで遊ぶために
数か月前に買った『はじめてのシルバニアファミリー』。
その可愛さから、あれよあれよと増える人形と家具・・・
ローテーブルの上に、
シルバニアの家を持ってきて、
人形を持ってきて、
家具を持ってきて・・・
と遊んでいましたが、ごはんやおやつのタイミングで片付けなければいけないのが面倒くさい。
決められた時間での遊びというのは、いつもいつも終わるタイミングが一番盛り上がっているもの。何かのたびにいちいち片付けていては、せっかく作り上げた世界がリセット。遊びも広がっていかないというものです。
おもちゃ屋さんなんかにある、遊ぶためのテーブル。
いわゆるプレイテーブルがあればいいなあと思っていたところ、カラーボックスをベースにしてプレイテーブルにしているというブログを次々に発見。
うちでも作ってみようということで、作ってみたのが今回の記事の内容です。
材料
材料はすべてネットで買いました。重いからね。
【最低限の材料】
・アイリスオーヤマ CBボックス CX-3 ×２
・アイリスオーヤマ ボード用 金具 一文字 4枚 Z-12i
・アイリスオーヤマ コルクボード CRB-6090 ナチュラル
・ニトムズ はがせる両面テープ 強力固定用 厚手 15mm×4m T3960
アイリスオーヤマのCBボックス 3段用2個をベースにします。その他、連結用金具、上に乗せるコルクボード、両面テープがあれば、それっぽいものができます。
コルクボードは、60cm×90cmのものを用意してください。
【オプション1】
・アイリスオーヤマ カラーボックス（CBボックス）用レールボード CXR-27 ×2
・アイリスオーヤマ カラーボックス（CBボックス）用棚板 CXT-27×2
・アイリスオーヤマ カラーボックス（CBボックス）用コットンボックス COB-27CB ×2
・アイリスオーヤマ カラーボックス（CBボックス）用プラスチック引出し CXH-27P ×4
カラーボックス内の収納強化用。
・アイリスオーヤマ CX-3カラーボックス用 キャスター2個セット CXK-2 ×２
キャスターも必要に応じて。
【オプション2】
・TOMIX レイアウトマット グリーン 8168 ジオラマ用品
テーブルに緑のマットを張って、芝生風に。
【道具】
・ZENKE 電動ドライバーセット 充電式 正逆転可能 照明機能 12本ビット 3本ツイストドリル 1本延長棒 コードレス
あと、これを機に電動ドライバーを買ってみました。組み立ては、このドライバーセットだけでできました。
作り方
- カラーボックスを2個組み立てる
簡単です。電動ドライバーの便利さに感動。1個組み立てるのに10分かかりません。電動ドライバー持ってない方、3000円くらいので十分です。あったほうが絶対いいですよ。 - カラーボックスどうしを金具で連結する
組み立てたカラーボックスを背中合わせにして、一文字金具で固定します。金具は4つ入っていて、ネジつきです。両側、上下で留めるわけですが、カラーボックスにに穴を開けておかないと文字通り歯が立ちません。金具を仮固定して、電動ドライバーのドリルで少し穴を開けてから、ネジで固定します。
- キャスターをつける
必須ではありませんが、うちではカラーボックスの下にキャスターをつけました。同じくドリルで穴を開けてから、ネジで固定します。
CBボックス用のキャスターを買いましたが、ストッパーがついていないので遊んでいると結構動いてしまいます・・・。ストッパーつきのキャスターを用意したほうがよかったというのが反省点です。 - コルクボードを貼る
2つつなげたCBボックスは、60cm×90cmくらいになります。そこに、おあつらえ向きに60cm×90cmのコルクボードを持ってきて、両面テープで貼り付けます。
このときに、コルクボードの額の部分がカラーボックスの縁に乗るような形になり、カラーボックス上面とコルクボードの間に少し隙間ができてしまいます。薄い普通のテープでは、貼り付けることが難しいと思うので、厚手の両面テープを用意しましょう。
・ニトムズ はがせる両面テープ 強力固定用 厚手 15mm×4m T3960
を使いました。長さも足ります。 - ジオラママットを貼る
シルバニアの庭にしたかったので、コルクボードに芝生を貼りました。貼らなくてもいいと思います。貼るなら、好みのものをコルクボードの大きさにきって貼りましょう。
ちなみに、・TOMIX レイアウトマット グリーン 8168 ジオラマ用品
は、裏地が紙でできていましたので、普通の両面テープを使って貼りました。 - 収納を整備する
カラーボックス3段を2個使うので、プレイテーブルには6個の大きな収納があります。CBボックスの豊富なオプションの中から、棚板、引き出し、コットンボックスを買いました。必要に応じて準備しましょう。100均の収納でもいいかもしれません。 - おもちゃを移動して、完成！
できました！
かかった費用と時間
費用：￥11,379 （電動ドライバー含まず）
時間： 約2時間
夏休み、金足農業×近江高校 戦を見ながら作りました。あのサヨナラ劇には本当にシビレました！！！ ・・・と、話が脱線しましたね。
材料もすべてネットで買えます。プレイテーブルを作ってみたい！という方の参考になれば幸いです。
